秋学期第3回ゼミ
秋学期からの新しい取り組みのひとつPillar3:「英語で読む」
本日はこちらの記事を扱い、要約をつくりました。
記事
要約
アメリカに代わって中国が今、ASEAN諸国に大きな影響力を持つようになってきている。ASEANはこの中国にどう対処するかが課題となっている。その中でも南シナ海の領有権が一番の課題である。中国は、独自の「9段線」を根拠に南シナ海ほぼ全域での管轄権を主張し、軍事力や経済力を背景に、監視船を派遣するなど実効支配を強め、周辺国と対立してきた。南シナ海における中国の主張は一度国際裁判所において却下されたが、拘束力がないため、中国は依然として自身の領有権を主張し続ける。ASEAN諸国内でも実際には、中国と領土問題のないカンボジア、ラオスなどの国々は中国の経済支援に非常に頼っていたり、南シナ海に接するベトナム、フィリピンも中国からの投資に期待していたりする背景があり、中国に対して融和的姿勢をとっている。日本やオーストラリア、インドなどの国々は互いに連携し、ASEAN諸国との関係を強め、中国に対処していくべきである。(390字)
英語で読むことで時事に敏感になるだけでなく、英語力の向上にもつながります。
又、要約を作ることで情報をまとめより良い理解をするノウハウを鍛えます。
英語で新聞記事を読み、さらにわかりやすい和文要約を作るのは
簡単ではありませんが何度も繰り返し練習していきます!
後半ではゼミの方針について2年生から積極的な声が上がり
秋学期のゼミのやり方について再度話し合いが必要であることがわかりました。
残り半年の時間を
全員が納得のいく形でゼミ活動を行えるよう考える必要がありそうです。
高品
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