秋学期第8回ゼミ

英語で読もう


先生からのレクチャーでは

日本とインドネシアの人口動態から2030年の国際協力について考えました。


2030年の日本、インドネシアがそれぞれどんな情勢になのか

人口動態のデータを切り口に考えることでよりリアルな意見が出ました。




「英語で読もう」では

こちらの記事を読みました。





 <記事> NIKKEI ASIAN REVIEW 2017年11月1日

 <タイトル> タイの新しい投資責任者はスマート農業を促進することを熱望している

 <要約> 

タイ政府は、国の産業を強化するために、税金や様々な報奨金を拡大している。国の最優先事項は、農業の近代化だ。現在、農業は労働力の40パーセントを占めているが、国内総生産の12パーセントしか貢献していない。つまり、非常に生産性が低くなっていると言える。これを受け、タイ投資委員会事務総長のDuangjai Asawachintachitは、伝統的な農業からスマート農業へと変化させる活動を促進することを決めた。具体的には、「Smart farming Services」という新たな投資カテゴリーを創設した。これは、先進的な灌漑システムから肥料や作物の流通まですべてを対象としている。また、農家や企業が国際的な認証を取得するよう促すという枠組みもある。最終的に、これらの取り組みを通して生産性を高め、GDP成長を促進させることが同国の目標だ。 また、理事会は、投資の促進とハイテク産業の発展が国のより大きな発展に繋がると考えている。そのため、今年巨額の投資申請を引き受けることを望んでおり、また、Duangjai は12月末までに2018年の目標を確立したいと考えている。(479字)   




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